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When Vincent met Kyoto

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桜色の着物をお召しになったそれはそれは美しい由美さんの登場に歓喜の声。



由美さんのとびっきりの笑顔のお出迎えで始まった、斎藤由美さん主催、
京都の御寺泉湧寺悲田院でのヴァンソン・レサール氏のデモンストレーション。

ヴァンソンは何度も何度も紹介している、
パリのローズバッドのオーナーフローリストの一人。



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普段とは趣異なる空間にも違和感なくディスプレイされて出番を待つ花材。
何ができるんだろうと期待は高まるばかり。



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完成品かのように活けられていたた〜っぷりのスイートピーが壷から出されると、
もうそこからはヴァンソンの世界。

阿吽の呼吸のサポートは、お互いをよく知る幸恵さんだから成せる技。



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そして、ヴァンソンの花を、スタイルを、ヴァンソンの人柄を知る
由美さんの解説は的確なポイントを踏まえつつ、エピソードも交え、
花を仕事にする人にも、そうでない人にもすんなり響いてくるからすごい。



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岡山のファームたかおさんから届いた艶やかなパリ色スイートピー。
このブーケには150本を超えるスイートピーが入っていたとか!

ヴァンソンでさえも、途中で何回かラフィアで縛っていたからすんごい量なことは確か。

ラッビングされたところを持たせてもらったら、ずっしりと重かった。



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芳しいスイートピーのブーケにうっとり♡

このイベントで使用された壷はこちらの御寺所蔵の由緒あるもの。
放つ気品に負けないヴァンソンの花。



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投げ入れに使われたのも、横から見るとシャープ、
正面から見るとふっくらと特徴ある形の壷。

格子のデザインもモダン。



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白&グリーンでチューリップや小手毬、スイートピーの
軽やかでしなやかなラインが、木蓮の枝でグッと引き締まる。

大胆で優雅で繊細で、かっこいい。



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個性的なこの壷にピッタリな色とデザイン。

惚れ惚れため息。

デモンストレーションで披露された4つの作品で一番惹かれたもの。

ヴァンソン、やるわぁ〜(笑)。



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仕入れは京都で入手できる花材にこだわって。

ヴァンソンの目に留まったのは、見事な枝振りの朱赤の花がついた木瓜。
彼の手にかかればどんな暴れん坊の枝でも、
一番輝いて見えるところがすんなりと納まっちゃう。

これは、後の東京でのデモンストレーションでも目の当たりにしたこと。

蕾のときが美しいと表現する百合と石化柳をあわせて、
床置きの大きな壷にダイナミックに木瓜が納まりました。

すんごいわ、ヴァンソン。



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デモンストレーションの最後の作品は、
旬のミモザをた〜っぷりと使ってシャンペトルブーケ。

あっという間に仕上がっちゃった。

パリのブティックでもそうするように、好きな音楽をかけて、
鼻歌交じりに、好きな花を楽しく仕上げていく揺るぎない姿。

お茶目な姿も持ち合わせて、そんな魅力にみんな惹きつけられるんだろうな。



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ブーケ2作品はくじで参加者にプレゼントされ、
素晴らしいイベントは幕を下ろしました。

レッスンももちろんいいけれど、こういう大作を仕上げていく様子を
すぐ目の前で見られるなんて格別の機会。

迷わず行ってよかった。



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ヴァンソンはもちろん、主催の由美さん、関係者の方々、
そして全力でサポートしていたチーム・ラフィネのみなさまに感謝を込めて。

















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Top▲ | by lambsear | 2017-03-14 23:36 | Flowers/Leaves
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